おまとめローンの仕組みは?全てが楽になるのは間違い?

何件もの金融業者から借り入れがあると引き落とし日がバラバラなので、管理するのも一苦労ですね。

多重債務している人は与信限度額が低いために何社からも借りなければならなかったのだと思います。

借入限度額が高い人ほど金利が低くなりますから借入先は1社にまとめたほうが効率的です。

そうは言っても、多重債務者は金融機関では敬遠されますので全ての借金を完済できる金額を借り入れるのにはハードルが高すぎます。

でも、おまとめローンはそのような多重債務者を救済するための商品なので積極的に利用することをおすすめします。

おまとめローンとは複数で借り入れたものを1つにまとめることができるローンで毎月バラバラだった返済日を1日にまとめたり、月々の返済額を低く設定し直すことができます。

毎月の返済額が少なくなることで経済的な負担が軽くなるというメリットがあるのですが返済する元本はそのままですので返済期間は長くなる事になります。

返済期間が長期化すれば、長くなった分だけ金利は発生しますから返済する総額はおまとめする前と比較すると、増えることになるでしょう。

一方で、与信限度枠が高ければ適用金利が低くなりますのでおまとめローンで高い与信限度額が通れば、低金利で融資を受けられることになります。

そのため、おまとめローンでどれくらい金利を抑えられるのかということをきちんとシミュレーションしておけば支払総額を増やさなくても、毎月の返済を楽にできます。

おまとめローンを利用すれば複数の借入れを1本化できるので毎月何回もあった引き落とし日が1日になるので残高管理が楽になります。

おまとめローンにも一般のカードローンと同じ審査がありますが通常のカードローンよりも最低金利が高く、限度額が低いことが多いです。

実際の貸付金利を銀行と消費者金融で比較jしますと銀行カードローンは1.7から12.5%(じぶん銀行借り換えコース)ですが、消費者金融は7.70%から18.0%(アコム借換え専用ローン)となっています。

いずれの金融機関からおまとめローンの融資を受けるにしても毎月の返済金額を減らすという場合は返済期間が長くなる事を忘れてはいけません。

返済期間が長くなるということは発生する金利も多くなるので返ってトータルの返済金額は大きくなってしまいます。

おまとめローンを利用すると利息を減らすことができると言われていますが、これは、低い与信枠のカードローンを複数借入れしているためです。

しかし、おまとめローンを組むことで本当に利息が減るのかどうかは申し込む前にきちんと金利の計算をして確認しておく必要があります。

おまとめローンという商品を扱っている金融機関ではホームページに返済シミュレーションができるようになっています。

現在、借入している金融機関の金利や借入額を入力するだけでおまとめローン後の返済額などが瞬時に表示されますから簡単に比較することができるのです。

消費者金融と比べて銀行のおまとめローンの方が銀行ごとの金利差が大きいのでおまとめローンを検討している人は返済シミュレーションでしっかりと金利計算をすることが借金完済への一歩です。

テレビCMでお馴染みのプロミスにはおまとめローン専用のプロミスおまとめローンという商品名のローンがあります。

消費者金融カードローンですが、大きな違いは年収の1/3を超える貸し付けも認められていることや追加融資ができない返済だけのカードローンということです。

実質年利は6.3から17.8%なので高めの金利ですが、消費者金融ならではのフットワークの良さは健在です。

最大限度額が300万円以下と少々物足りなさはありますがパ―トやアルバイトでも20歳から65歳以下の人で安定した収入があれば申し込むことができます。

現在借りている金融機関に返済してくれるだけでなく返済についての振込手数料や代行手数料、繰り上げ返済手数料などはかからないメリットもあります。

おまとめローンは多重債務者の負担を軽減する商品ですが借入先が多すぎると審査に落ちてしまいます。

融資を受けている件数は3社で安全圏内、5社ではNGと言われていますが審査に通らないと思われる人の救済策を考えてみましょう。

最初に行わなければならないことは今までの返済状況の確認と各社からの借入れ金額や残高の確認です。

審査を有利に進めるには1件でも借入先を減らした方がいいですから与信限度枠をしっかり計算して返済できるローンを完済してしまいましょう。

借入件数よりも遅延や延滞が重要視されますから、事故歴がなければ返済歴に問題ないので審査を通過できる可能性があります。

マイカーローンの返済期間は平均5年から7年とされていますのでショッピングローンとしては長い期間といえますが自動車自体が高額商品なので毎月の返済額が高くなるのは避けられません。

ローン返済中に給料が下がってしまったり転職などで収入が減ってしまうと毎月の負担が大きくなるのでマイカーローンを含めたおまとめローンを検討するという可能性が出てくるかもしれません。

銀行が提供しているおまとめローンならその方向性でも問題ないと思うのですが消費者金融のおまとめローンは、マイカーローンの返済に使えない可能性があります。

理由は、消費者金融のおまとめローンは貸金業者からの融資を1本化するためのものですから銀行から借り入れたマイカーローンは利用対象外なのです。

信販会社で組んだマイカーローンもキャッシング枠であれば対象となりますがショッピング枠であれば利用することはできません。

銀行では、おまとめローンという名前の商品よりも借り換えローンやフリーローンというサービスのほうが一般的です。

参考:>おまとめローン仕組みは?総量規制対象?【消費者金融はどう?】

銀行には総量規制がないので与信枠内であれば追加融資が可能なローンが多いのですが消費者金融は総量規制の特例貸付になりますので、返済専用となります。

銀行のフリーローンの場合、事業用資金以外は使い途に制限はされませんが消費者金融の場合、貸金業の返済のみに限定されています。

銀行の場合、消費者金融と比較して低金利で高額融資が可能となりますが消費者金融の場合、最大金利が18.0%、最大融資額は300万円となり銀行よりも条件は悪いです。

しかし、消費者金融のおまとめローンは銀行と比較して審査に通りやすかったり、審査結果や融資までの時間が早いので、銀行にはないメリットもたくさんあると言えます。

おまとめローンを組む際に最も簡単な方法はweb完結できるサイトを利用することです。

自宅からなら気兼ねなく申し込みができますし、土日祝日でも、曜日や時間に関係なく申し込むことができます。

web完結とweb申し込みは間違えがちですがweb完結なら本人確認書類もカメラで撮影し画像を送るだけでOKです。

web申込みは申し込み手続きだけをインターネットで行って必要書類を郵送してもらって記入後返送するローンもあります。

web完結なら曜日や時間に関係なく手続きができるだけでなく電話連絡や郵送物をなくすことができるローンもあるので家族や身内にバレる心配もありません。

おまとめローンというものはそうそう利用するものではありませんから利用する際、ほとんどの人はわからないことだらけだと思います。

手続きの方法をはじめ、メリットやデメリットなどといった疑問はおまとめローンを提供している金融機関の「よくある質問コーナー」に回答があります。

借金総額がいくらになったら利用したほうがよいかといった消費者目線の質問については「おまとめローン よくある質問」と検索してみることをおすすめします。

情報サイトには消費者金融と銀行のおまとめローンのメリット・デメリットもわかりやすく記載されていますし金利やサービスの比較もされているので、手間を省くことができます。

審査に通るコツや落ちる人の傾向など、初めてローンを組む人には大変有益な情報も多いのでおまとめローンを利用するなら、必ずチェックしておきましょう。

住宅ローンで融資を受ける際にカードローン利用者は不利になるという話を聞きますが返済負担率に問題が無いようであれば、不利になるとは限らないという話もあります。

そうはいっても、お金に困っているからカードローンで借金をしているということは明白ですから出来る限り、カードローンは住宅ローンの審査までに解約しておきましょう。

複数から借り入れている多重債務者の場合はおまとめローンを利用し、借入先を1本化することが先です。

又、おまとめローンを利用している金融機関で住宅ローンの融資は難しいだろうと考える人もいると思いますがすでに取引がある金融機関で滞納することなくきちんと返済していればそれはプラス評価になります。

更に住宅ローンの利用者には優遇金利が適用になったりもしますので優良顧客という自信がある人は同じ金融機関で住宅ローン審査を受けることをおすすめします。

埼玉りそな銀行のキャッシングサービスにおまとめローンはありませんがおまとめに使える「フリーローン【りそなプライベートローンJ】」があります。

最高限度額は300万円と消費者金融と同じですが、金利は低く設定されており来店不要で契約できるのもおすすめポイントです。

消費者金融ではありませんから総量規制は関係ありませんし、年収による申し込み規制もありませんから、パートでも申し込むことができます。

申込条件には、日本に住んでいる人で安定継続した収入があり、満20歳以上から完済時年齢が満71歳未満という規定がありますが給与所得者でも未成年は申し込むことができません。

「りそなプレミアムフリーローン」は「プライベートローンJ」の上位商品ですが昨年の年収が400万円以上とハードルが高くなっています。

「はじめてのアコム」でお馴染みのアコムにはおまとめローンに利用できる借換え専用ローンというキャッシングローンがあります。

消費者金融などの貸金業は総量規制が適用されますがおまとめローンのように顧客のメリットになる貸し付けには例外貸付が適用されます。

総量規制が適用されない例外貸付とは新規借り入れ分を含めた借入総額が年収の1/3を超えても融資が認められるというものです。

借換え専用ローンは融資上限が300万円と通常よりも低めですが一般向けカードローンよりも最低金利は高くなっています。

融資金の使い途は消費者金融などの返済に限定されておりクレジットカードのキャッシング枠の返済には利用できますがショッピング枠は使えません。

おまとめローンとは複数の金融業者から借り入れをしている人が新たな金融機関から借入れをして、既存のローンをすべて完済するためのローンです。

何件もの金融機関から借り入れをしていると何回も返済日があるので残高の管理が大変です。

与信枠が低いと利息が高くて不利ですから複数のローンをまとめたほうが利息を下げられるかもしれません。

でも、おまとめローンの利用申し込み者は多重債務者なので審査の基準が厳しくなったり、断られる可能性もあります。

おまとめローンという商品を提供している金融業者もありますのでそのような商品を探した方が賢明です。

おまとめローンの審査落ちした人はゼッタイに通らないとあきらめていてはいけません。

通常のローン審査では年収や勤務先などの個人情報を採点したり情報センターに問い合わせをしますがそれぞれの項目で問題がなければ審査落ちの可能性は低いです。

年収が低い人でも借入れ総額との兼ね合いによっては問題がありませんが借入総額が年収の1/3をオーバーしている場合は審査落ちは確実です。

勤務先や勤続年数は返済の安定度や確実性の判断材料となり派遣社員よりは正社員の方が信頼度が高いので審査に有利になります。

金融業界では多重債務者は好まれませんのでいわゆるブラックリストに載っている人は審査落ちは確実です。